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ケアマネ試験の問題数とサクッと合格するらくらく勉強法

ケアマネ試験は改正によって修正されますが、問題数も変更されることもあります。

 

問題数によって時間配分も変えないと対応できませんし、また勉強の段階で対策をしていく必要があります。

 

ケアマネ試験の科目数は2科目で60問

 

ケアマネ試験の科目は2科目です。

 

介護支援分野と保健医療福祉分野ですが、それぞれさらに細かく項目に分かれています。

 

ケアマネ試験の問題数としては

 

介護支援分野   25問

 

保健医療福祉分野 35問

 

となっていて合計で60問となります。

 

ケアマネ試験の問題数の推移

 

ケアマネ試験は2015年から60問に増加されました。

 

一部の噂では60問から200問のどの数の問題数になるかわからないというようなこともいわれましたが、微増で済みました。

 

また2015年から保有資格による解答免除がなくなり、すべての人が60問に当たらないといけないようになり公平な試験となったといえると思います。

 

ケアマネ試験の問題数とそれぞれの項目

 

介護支援分野

 

介護保険制度の基礎知識

 

要介護認定等の基礎知識

 

居宅・施設サービス計画の基礎知識等

 

介護支援分野はそれぞれの項目で問題数の割り当ては決められていませんが、合計で25問となっています。

 

保健医療福祉分野

 

保健医療サービスの知識等(基礎) 15問

 

保健医療サービスの知識等(総合) 5問

 

福祉サービスの知識等       15問

 

保健医療福祉分野はそれぞれ項目ごとに問題数まで決まっています。

 

問題数の数は項目によって上下の差があるので、問題数によって効率的に勉強すると最低点をクリアする確率があがります。

 

ケアマネ試験の問題数が増えて難しくなった?

 

ケアマネというのは合格率が20%前後となっていて5人に1人しか合格しないようになっています。
以前は問題数は50問でしたが、今回の改正で60問となり時間配分が難しくなったと見る向きもありますが、個人的にはそうではないと考えています。

 

50問の時代は1問間違えることで一気に不合格となり、1問ごとのウェートが大きすぎた

 

60問になったことで1問で不合格になるという運的な要素がやや少なくなった

 

というように50問で何が出るのか問題内容による運の要素が減ったと考えています。

 

ケアマネ試験の問題数は200問になる?

 

あくまでも私の予想ではありますが、今後本当にケアマネ試験の問題数はより増えていくように感じています。

 

現場のケアマネには試験には通っているものの本当に資格保有者?というような人がいることは否定できません。

 

そのためケアマネ試験の問題数もより変化があるように思うのですが、たとえば

 

問題数は100問以上

 

択一式にする(5者択一など)

 

というように他の試験のように択一式にして問題数を増やすように感じています。

 

ケアマネ試験の問題数に関係なく合格する勉強法

 

今後もケアマネ試験の問題数や問題の形式は変わるかもしれません。

 

しかしケアマネ試験を効率良く合格するためにやるべき勉強というのは変わりません。

 

出題頻度の高いところを完全に押さえる

 

出題頻度の高い問題を網羅した問題集をやりこむ

 

ここを見ている人で基本テキストを読み込んでいる人も多いかもしれませんが、効率は非常に悪い勉強法といえます。

 

基本テキストをメインに使うことで記憶が分散し、かえって出題頻度の高い箇所の抜けが出てくることで不合格になる確率も高くなるわけです。

 

記憶力に自信がない人

 

今回のケアマネ試験で絶対に合格したい人

 

何度テキストを見ても忘れていて焦りを感じる人

 

などは基本テキストでなく合格最低点を取れる問題集を1冊完璧にマスターするほうがはるかに合格率をあげることができるでしょう。

 

ケアマネ試験では法改正は絶対に勉強しよう

 

ケアマネ試験では過去問を中心に勉強する人もいますが、特に大きな法改正があったときにはそこから出題される可能性は高いです。

 

そのため過去問だけで勉強していれば不合格になることも多いわけです。

 

自分の受験する年度に法改正がないかは合格の前提ですのでしっかりとチェックしておきましょう。

 

ケアマネの合格率をグッと上げる勉強法


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